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It will be realized through tourism

グリーンインフラ銀行

植物を育てる過程の中で発電をおこなうという完全な再生可能なエネルギー生成

将来的には水田を発電所と呼ぶようになるのかもしれません。
オランダの企業「Plant-e」が開発したのは、植物を植えた湿地から電力を“収穫”する技術。まさに、天然のソーラーパワーシステムとも言えるものです。植物から街灯やWi-Fiスポットの電気をまかなったり、スマホなどの電子機器を充電できるようにもなります。このプロジェクトは「Starry Sky」とも呼ばれ、2014年の11月にアムステルダムで始まりました。すでに300以上のLED街灯に光を灯すことに成功しています。光合成によって生成される有機物の中には、植物の成長を促す成分が含まれています。しかし、そのほとんどは使用されずに根っこから土へと排泄されてしまうのだとか。そのため、根っこの周りには、その有機物を食べようと自然と微生物が集まりますが、そこにヒントが隠されているようです。微生物が有機物を消費する際には、電子が放出されているのだそう。そのため、そこに電極を設置することで電子を収集、電力を生み出す仕組みです。


この植物を利用した方法では
ノートパソコン1台を稼働させるために15メートルの栽培面積で大丈夫。
15平方メートルというのは、9畳くらいですから、9畳の部屋分の水田で、ノートパソコン1台をまかなえる電力が発電できるなら、相当実用的ではないでしょうか。そして、100平方メートルの面積(33坪くらい)があると、オランダでの一般的な家庭の電気量をまかなえる発電量になるそうです。

日本などでも、このテクノロジーが使えるようになれば、たとえば、農業をやりながら自給自足を目指している方などの生活スタイルにも影響する可能性はあるかもしれません。大きな土地ではなくても、LED 電気と、最低限の通信手段(携帯など)と、情報ツール(ノートパソコンやタブレットなど)程度なら、30平米程度の水田か畑(ただし水がたっぶりあるものでなければいけないようです)があれば、フルでまかなえそうです。さきほど書きましたように、100平米以上の水田なら、現在の普通の家庭で使われる程度の電気量を作り出すことができるようです。

エシカルバナナ

バナナ農家の過酷な労働契約

OCEAN ASIA

エコアジアのSDGs企画

シンガポール 水資源ツアー

自然 エコロジー 生物多様性 持続可能な生活環境を学び、グローバルな考え方を開発します。シンガポールの急速な都市化と自然保護のバランス。都市のなかにある自然環境の多様性 シンガポールの田舎や湿地を探検します。ガーデンズ・ベイ 植生の適応 光合成 食物連鎖などの科学的概念を理解する。エネルギーの持続可能戦略を理解する。 気候変動とその環境の中で人間の活動への影響と脅威を学びます。限られた国土の中での都市開発の運営

シンガポールがどのように水資源とゴミ処理をおこなっているかを学んでいきます。

シンガポールの水資源問題 隣国から水を買う、20個もある貯水池 汚染を真水にしたニューウオーター

ガーデンシテイから シテイ イン ア ガーデンへ。その緑化政策 植樹 ビルの緑化など見学します。

エコアジア 問い合わせ先

インド×SDGs 共同研究 Watertourism編

1 水資源の有効活用 開発と保全

2 機能水を利用した環境改善と食品衛生管理手法の開発

3 焼酎カスを用いた漁業用飼料の開発

4 魚介類の価値を高める品質維持 高品質の技術研究

5 水生動物の感覚行動特性に基づいた 行動制御技術の開発

   鹿児島大学

エコアジア 問い合わせ先

 

グリーンインフラ 松竹梅をつくる

ガーデンアイランド九州   梅の旅

梅花の宴をたずねて ひな祭りの旅

大伴のような旅人になろう!

梅花の宴を主催したのは、万葉集の選者 大伴家持の父であり、大納言も歴任した、奈良時代はじめの政治家 大伴旅人です。新元号 令和 ゆかりの地 大宰府

かってこの地には、7世紀後半から12世紀前半にかけて地方最大の役所 大宰府 が置かれていました。

西海道(九州一帯)の統治、対外交流の窓口、軍事防衛の拠点という重要な役割を担っていました。大宰府の長官は大宰師(だざいのそち)と呼ばれ、大伴旅人は727年ごろ大宰府へ赴任しました。

大伴旅人は政治家としてだけでなく、歌人としても才を発揮した人物で、赴任した大宰府においても文人たちと交わり、山上憶良(やまのうえのおくら)らとともに優れた歌を残しました。後に「筑紫万葉歌壇」と呼ばれる華やかな万葉文化が、大宰府の地に花開いたのです。天平2年(730年) 正月13日、大伴旅人は自身の邸宅に大宰府や九州諸国の役人らを招いて宴を開催しました。当時、中国から渡来した大変高価な花であった梅をテーマに歌を詠んだことから「梅花の宴」と呼ばれています。

令和は645年の大化から数えて248番目の元号です。令和の典拠になった文言は、1200年あまり前に編纂された日本最古の集 万葉集に収められた 梅花の歌三十二首 序文にあります。

 初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉をひき 欄ははいごの香を燻ず 

の文言を引用したもので、人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ

という意味が込められた元号となっています。

 大宰府市では 新しい御世が、令月の如く清新で、和(やわらぐ)時代となることを祈念しています。

食のアップサイクル レシピ 100

You can do from Today  今日からできる 100のこと

㉛ 生物多様性 いろんな葉っぱを食べるグルメになる

㉜ 世代を超えた友達 大学生が食事を配達し一緒に夕食をとる 「まごとも」を普及させる

㉝ 熱帯雨林を保護する アブラヤシ プランテーションを広げすぎない

㉞ 電気代のかかる 電気ポットをなるべく使わない

㉟ 食器洗いにタワシを使う

㊱ SNSで地元の農家と直接取引

㊲ やさいバスを利用して物流コストを下げる

㊳ まちぐるみで無農薬の取り組みを

㊴ フードカートでもゴミを出さない使いまわしの出来るプラスチック容器を利用する

㊵ 廃棄予定の食品を使ったケータリング業

 エコアジア 問い合わせ先

エコアジア が目指す未来の社会イメージ

 身体の健康と地球環境の健康 同時に調和のとれた社会を目指します。

シマフクロウの金色に輝く目

やればできるのに あなたはなぜ働いてくれないのか?というシマフクロウからの批判。

強い促しであった。自分のすべてを投入し そのとき、その場で果たすべき地理学者としての役割を演じるということである。本気で「演じる」ことができなければならない。(北大 教授)